みなさん、こんにちは。7月10日付けの シルバー産業新聞に当方第2回目の広告が掲載されました。「介護は人間芸術」という謳い文句の小さな広告です。前回はまったく反応がありませんでしたが、2回目というので少しは期待したいです。その広告の真上に特定技能関連記事が掲載されています。この1年間で特定技能介護者が30倍に増え、今年の3月末時点で1,705人に達したということです。その6割がベトナム人が占めています。やっぱり、といった感想です。意外なのはインドネシア人がベトナム、中国について第3位だということです。当方が推薦しているネパール人ははたして何位?そして、大事な点は、コロナ禍のため直接海外からの入国ではなくて、国内にいる留学生などからの在留資格変更者が急増していることですね。彼らは日本語及び日本文化にすでに馴染んでいるから、採用する施設としても安心なのでしょう。直接面接もできますしね。ですから、コロナ禍が過ぎても、この傾向が続くのかもしれません。だから、海外にいて直接特定技能で働くことを希望している候補者たちは、ただ試験に合格しただけではもう採用されないと考えた方がいいです。施設を安心させることができるレベルまで、日本語や介護知識を向上させなければいけないです。私も今そのような教育方針で対応しています。