みなさん、こんにちは。
今月から福祉新聞を購読することにしました。私は日本経済新聞の愛読者ですが、やはり福祉の専門誌も読まなければと思ったので、とりあえずこの新聞を購読することにしました。今日早速4月5日号が届きました。見ると、なんと創刊が1955年です。偶然ですが、私が生まれた年です。今年で65年。長く続いているんですね。何か縁を感じます。
さて、本日号の中で、介護福祉士国家試験の結果発表の記事を見つけました。私も10年前に受験しましたので懐かしいです。
それによると、全体の合格率が71%。私の時は大体50%でしたから、ずいぶんと合格率が上がっていますね。そして、EPAの
ベトナム人の合格率が92%で日本人以上の成績なのです。素晴らしいですね。
ただ、私個人的には、この国家試験制度そのものに対して批判的な意見を持っています。知識偏重過ぎていないかなと思うからです。特定技能介護には二号がなくて、国家試験に合格しないと介護ビザに変更することはできません。もし、不合格であれば
5年間で帰国しなければいけません。近い将来、特定技能ビザの延長を考慮すべきだと考えています。韓国の真似になるかも
しれませんが、5年間の更新を一定の条件の下で許可すべきだと思います。だって、介護の仕事は知識偏重ではないのですから。
これは誰でも知っているはずではありませんか?